産廃営業マンの密かな楽しみ『仕事始め』編

産廃営業マンの密かな楽しみ


みなさん、仕事の中に密かな楽しみありますか?
過去記事で、私の密かな楽しみを以前ご紹介しましたが、今回はその続編です。

本日1月4日、私の勤務先の仕事始めです。ちなみに、仕事納めは12月30日でした。
今回は、正月休みに土日を含む、中々にキツ目のスケジュールです。
私の正月休みはこんな内容でした。

・12月31日、年賀状の裏面を印刷したのち、表面を印刷しようとしたらプリンターがフリーズして何度トライしても復活しない。途中であきらめ、宛名、住所を手書きする
・1月1日、年末の疲れが溜まったのか、軽い食中毒を起こし寝込むが、家族に強制的に初詣に拉致される
・1月2日、相変わらずの体調不良の中、専業主婦ながら竹輪屋さんの年末短期バイトを終えた妻に、「今年、何かバイトするの?」とうっかり聞いたら、『あなたは専業主婦の大変さを甘く見てる‼』と激切れされつつ体調不良で寝込む。「経済的には俺の稼ぎでやって行けるので、無理して働かなくていい」と言ったら、余計に火に油を注ぐ結果になる。
・1月3日、妻の実家の新年会で妻側の両親、弟夫妻と過ごす

といった充実した正月休みを過ごした後、仕事始めを迎えました。といっても、ほとんどのクライアントはまだお休み中で、実働しているのは寺社仏閣くらいです。参拝を兼ねて産廃を回収し、12月の請求書をチェックするといった流れです。

寺社仏閣の古札、縁起熊手の処分の他、沿道の的屋さんのゴミ処分の仕事もありますので、的屋のリーダーの方に挨拶に行き、その方の屋台でお付き合いの買物をしますが、ご機嫌が良いときは、代金をサービスして貰えたりします

彼らは基本、現金商売なので、過去には呼び出された喫茶店で、有閑マダムが優雅に過ごす中、数十万円単位のお支払いを現金で頂いたりしました。流石に机の上で数える訳にも行かないので、机の下でお札を数え、その場で領収書を切るといった仕事です。

時代の流れで今は、流石に振込になりました。
屋台のリーダーって、きちんとした一般人ですが、何となくアウトローのイメージを背負っておられます。きっと様々な武勇伝をお持ちでしょういつか、お聞きしたいですね。

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