みなさん、大好き、産廃クイズ(シリーズ企画)です。
第24問目は『特定プラスチック』編です。
『特定なプラスチック』きっとさぞかし特殊な用途で環境悪化させるプラスチックの事でしょう‼では、その特定なプラスチックの実態とは何を今回は解説させて頂きます。
さて、みなさん、2022年4月1日より、生活に変化を感じませんか?
① コンビニでヨーグルトを買う時に、「スプーンは必要ですか?」と一々聞かれるようになった。
② ビジスホテルに泊まると、今まで部屋に備え付けだった髭剃りなどのアメニティグッズを受付までもらいに行かないといけなくなった。
③ 某有名カフェでストローが紙製になり使いにくくなった。
これ、全て『特定プラスチック』12品目が新たに定められた影響です。経産省・環境省の行政官様が『プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律』を新たに施行されたために起きた事例です。
民間企業対して下記の宿題が出されました。
具体的な例は下記の通りです。
環境省:特定プラスチック使用製品の使用の合理化
https://plastic-circulation.env.go.jp/about/pro/gorika?anc=gorika02
インパクトのある名前の割に、ずいぶん対象の製品がセコイ気がするのは私だけでしょうか?
ではここでクイズです。この『特定プラスチック』12品目の分類の目的を下記から全て選択してください。
① プラスチック製品の配布抑制
② プラスチックを出来るだけ使わない製品設計
③ プラスチックから別素材への移行促進
④有料レジ袋の配布抑制で日本の環境が躍進的に改善したから
みなさん、よろしいですか・・・?
きっと前例踏襲主義の行政官様は過去の有料レジ袋対策が上手くいったから範囲を拡大したに違いないと思いませんか?
正解は・・・。
① プラスチック製品の配布抑制
② プラスチックを出来るだけ使わない製品設計
③ プラスチックから別素材への移行促進
でした。
文字数が大分多くなりましたので、次回、解説編でお会いしましょう‼
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