産廃営業マンと遺産相続① 三菱UFJ銀行員の長兄編

遺産相続

みなさん、遺産相続の経験のある方いらっしゃいますでしょうか?
兄弟が多い方など、兄弟全員のハンコを集めなければならない書類が多大に発生します。
私は、2歳の時に父をガンで亡くしたため、父、祖父、祖母、母の順番に4回の遺産相続を経験しています。そのうち、記憶のあるのは3回です。
しかも、私は4人兄弟の3男です。今回のエピソードは、2年前、私の母が亡くなった時の遺産相続のエピソードをシリーズで公開します。

今回のエピソードの主役? キーマンは私の実の長兄、宏昌です。(私の氏名バレ回避のため、名字だけふせます。)

今回は勤務先のエピソードではないので、実名公開でいきます。彼は、どう過小評価してもモンスターブラザーです。ちなみに東京大学を2留して卒業、東海銀行→東京三菱UFJ銀行→三菱UFJ銀行へと順調に吸収合併された、三菱UFJ銀行の亜流を流れ流され続けている男です。そして、エリート意識だけが自分の存在価値のような奴です。

私の母は早くに夫(私の父)を亡くして、1人で4兄弟を大学へ進学させた苦労人です。
そして、晩年は軽度の認知症を患い、過去記事の通り、実家の隣に家を建てた私と妻が中心となって地元に残った他の3兄弟とともに母の介護をしました。

そして、私の妻を含め、『母さん近況』というLINEグループを地元3兄弟の計4人で組んで母をフォローしていたのですが、宏昌もさすがに実母の近況くらいは知りたいだろうと思い、私がLINEグループに招待しました。これが大失敗だったと気づいたのがほんの1週間後です。

なんと、その直後、宏昌は『俺はお前らの父親代わりだから』と言い放ち、手は出さないのに、口だけ出すスタイルで仕切り始めたのです。見るに見かねた私は、『口先だけ介入は不快だからやめてくれ』と返信したところ、『お前らみないな甘ったれた奴らとは付き合えない』『1番親に負担をかけなかった男、それがヒロアキ』と謎の書き込みをして大学2留し、余計な学費を負担させた男はLINEグループを退会して行きました。

まあ、そんな経緯なので、母の近況は宏昌にその後、連絡などしません。
が、ある日、久しぶりに電話してくるではありませんか‼

その内容は唐突に『お前、年収いくらあるんだ?』です。訳が分かりませんが、『〇△□万円もらってるよ』と答えると、『おお、以外と貰っているな、今度俺の息子が大学行くから、保証人頼むわ。他の弟では収入が低いから保証人の基準に通るか不安なんだわ』との事です。この時点で、無礼にもほどがあると思い、『支店閉中の斜陽産業の奴の保証人は無理だわ。世の中、保証会社っていうのがあるから、そこに頼めば?』というと、『金かかるだろ?』と言ってくるので、『その程度も貰っていないのか?』と電話をガチャ切りしました。

さて、三菱UFJ銀行のみなさん、『宏昌って誰だ?クイズの時間です。』どの支店の誰か?思いついた方はこのブログにコメントください。

次回へ続く。

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