産廃業界の創業社長、結構変わった方がいらっしゃいます。
例えば当者のとある取引先で食品リサイクル専業の社長さんですが、恐らく私と同世代の40代半ば、愛知県内の某有名国立大学の博士号まで持つ秀才です。
でも本人が自覚していない変わり者です。
当者の業務提携先ですので、当社の客先の食品残渣を定期的に処理のお願いをしています。
その客先の現地確認(定期的に産廃が適正処理されているか工場見学する事)の際に、
「御社との付き合いは深いんですか?」と客先から当者との関係具合についての質問があった際に、通常なら、「…さんには日ごろからお世話になっています。」とお世辞でも答えるのが通常ですが、返答はまさかの「…そうでもないです!」でした。
確かに、あなたの会社にうちから出している委託量は多くないですが、そこは大人の回答、「はい、日ごろからお世話になってます」が普通でしょう!
また、別の年、そちらの会社は菓子メーカーでそのチョコのリサイクルをお願いしています。クライアント担当者は手土産に、どのコンビニでも常設してある有名チョコ菓子をお持ちになられました。すると、その社長は製品の成分表示を読んで、「これは脂質が高く、健康には良くありませんね!」と無意識な暴言を吐きます。会話に割って入り、「美味しいですよね、うちの社員はみんな大好きです!」と出来る限りのフォローをしましたが不穏な空気が流れました。空気読めないにも程がありますが、自分の中の理屈が凝り固まっているとそんな対応になるんでしょうね。
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