産廃営業マンの密かな楽しみ『規格外農産品』編

みなさん、仕事の中に密かな楽しみありますか？
過去記事で、私の密かな楽しみを以前ご紹介しましたが、今回はその続編です。
みなさん、スーパーで綺麗に育った野菜を買ってますか？

私の勤務先の地域は農業が盛んです。そのため、JAさんも大得意先です。JAさんって、凄いシステムなんですよ。加盟者さんはJAバンクに口座を持ち、農畜産物をJAに販売した売上はそこに自動入金され、JAを通じて仕入れた資材、処理した産廃処分費はJAバンクを通じて自動出金されます。そして、スーパー等に流通される農畜産物は形の良いものです。形の悪いものは商品価値が無いので、農場内で肥料・飼料化するか、お隣さんに配布されます。

私の勤務先、土地柄、農畜産業さんと密接に関係があるため、商品にならない野菜が季節ごとに差しいれ頂きます。その量、半端じゃないですよ。140人を超える従業員で、家族持ち、無しありますが、先日いただいたB級品の二股のニンジンが余るんです。若手社員からしたら、エンゲル係数を下げるのに給料以外の大きな得点です。何故か、お客さんが、『これ貰ってください‼』と下から目線で差入れ頂くって何て恵まれた環境でしょうか‼　

弊社のお客様の農業関係の皆さん、いつもありがとうございます。差入れいただいたものは、美味しく従業員でいただいております。特に若手社員が食いつなぐには非常にありがたいです。今後ともお付き合いよろしくお願いします。