産廃営業マンの密かな楽しみ『シルバー武勇伝』編

産廃営業マンの密かな楽しみ

みなさん、仕事の中に密かな楽しみありますか?
過去記事で、私の密かな楽しみを以前ご紹介しましたが、今回はその続編です。

みなさん、友人たちのヤンチャ時代の武勇伝はお好きですか?私、産廃リサイクル業界のシルバー世代の諸先輩方の武勇伝が大好きです。過去記事、廃棄物の歴史で触れましたが、昔々の廃棄物処理法がゆるゆるだった時代のお話が大好物です。

・『ゴミを野焼きするだけでめちゃくちゃ儲かった』、
・『掘った穴に灯油で被覆銅線を燃やして残った銅を売った』、
・『所有していた最終処分場が道路拡張地域になり、高く売れた』、
・『当時産廃業界に参入していた反社会的勢力とガチの営業合戦して先方の事務所で話しをつけた』、
・『産廃、一廃の線引きが曖昧な時に、公共の焼却炉に産廃を持って行って大儲けした』、
・『日中、普通にビール飲みながら仕事していた』、
・『同業者の嫌がらせで、会社の前にトラック数台分のゴミを巻き散らかされた』
・『県議会議員を手名付けて許可申請を無理やり通した』

まあ、当時だから捕まらなくて本当によかったですね、という内容です。
ヤバすぎて今でも書けない話しもたくさんあります。
一応、誤解のないように説明させて頂きますが、現在の産廃リサイクル業界は法律がんじがらめの健全なサービス業です。反社会的勢力もほぼ完全に排除されました
『ほぼ?』そこは行間を察知してください、私の口からは言えません。ただ、ほとんどその手の方はもういません。日々、廃棄物処理法は厳しくなりますから、現在私たちが適法の範囲内で行っている行為が将来の武勇伝になる事も有りえますね。それくらい、廃棄物処理法は目まぐるしく厳格化しています。私がシルバー世代になった時、その時の若者に私の武勇伝をぜひ披露してやりたいものです。

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