産廃営業マンと遺産相続⑧ 遺産分割協議 完結編

遺産相続

みなさん、遺産相続の経験のある方いらっしゃいますでしょうか?
私の母からの遺産相続のエピソードをシリーズで公開しています。
その主役?キーマンは4兄弟の私の長兄、宏昌です。ちなみに私は3男です。

これを読み続けている皆さん、今回もご期待通りの宏昌のクズっぷりを発信しますよ‼

さて、前回の遺産分割協議の初回、論点を確認したのち、1回/月ペースで協議が重ねられて行きます。そして、協議は膠着状態となりました。
相変わらずのクズっぷりの理論を展開する宏昌。そして、2人の調停委員を介しての話合いのため、まどろっこしさを感じて来るようになります。そこで、展開を変えるべく、調停委委員に、私から宏昌に対して
① 長男としての責任を果たさなかったために、このように遺産分割協議を開く事になった事。
② 母の介護をした弟達への感謝の気持ちはないのか?
③ そもそもの理論が稚拙極まりない事。
④ 場合によっては弁護士を立て、もっとややこしい方向に持って行く事も選択肢にある事。
⑤ この協議以降、長兄とは絶縁し、一切の連絡を取らない事。
といった内容を文章にまとめ、直接文章を読んで伝えて頂きました。

これにより更なる譲歩を引き出したため、半年に及ぶ遺産分割協議は終了としました。

しかし、みなさん、日本の法律は親の介護をする側に対して、その寄与した報酬の相場価格は非常に厳しいものですよ。

今回、他の兄弟よりは私の相続額は多かったですが、所詮スズメの涙程度の違いです。
ただ、『母親を天国に送り出したのは自分である』という事実が私の救いです。
もっとあんな事や、こんな事をしてあげられたのではないか?という後悔が一切ないくらいに晩年の母の介護に尽くした事は自信を持って言えます。もちろん、妻の協力があっての事で、非常に感謝しています。

そして、昌との決別のため、携帯電話・LINEをブロックし、三菱UFJ銀行に持っていた銀行口座を解約しました。今後、母の法要でも奴が出席の場合には私は欠席する旨も宣言し、全ては終了いたしました。

いかがでしたでしょうか?長いシリーズとなりましたが、宏昌のクズっぷりをご堪能いただけましたでしょうか?
これを糧に、周囲の問題児に対し、アイツよりはましか・・・。と納得できる一助になれば幸いです。私の長い愚痴にお付き合い頂き、誠にありがとうございました。まだまだ発信力の弱い、始めたばかりのブログですが、そのうち他人伝手で本人に届く拡散力を持てればと思います。SNSをやっている方、もし興味を持ってご覧いただいていれば、遠慮なく拡散お願いします。

P.S 宏昌へ

8本ネタ書かせてくれてありがとう。そして、これで終わったと思うなよ‼

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