産廃営業マンと遺産相続⑦ 遺産分割協議 初回編

遺産相続

みなさん、遺産相続の経験のある方いらっしゃいますでしょうか?
私の母からの遺産相続のエピソードをシリーズで公開しています。
その主役?キーマンは4兄弟の私の長兄、宏昌です。ちなみに私は3男です。

これを読み続けている皆さん、今回もご期待通りの宏昌のクズっぷりを発信しますよ‼

さて、4兄弟での初回の話し合いが決裂し、主導権を握るべく、遺産分割協議の申立てを決意した私、まず参考書を購入し、手順を学びます。幸い、仕事の付合いで弁護士の方もいらっしゃいますので、相談しつつ、自力で書類を揃えて行きます。要した期間は約2週間、何とか書類をまとめ上げ、裁判所に申し立てが受理されました。

私の動きを察知した宏昌は多少の譲歩案を提案して来ましたが、こちらは相手にしません。他の兄弟に、『義母を心配させたくないから、状況を伝えていない』と愚痴っていたとの事。なるほど、その材料は使えます。

何と言っても私の手元には実際に裁判所に提出した、今までの経緯を詳細にまとめた資料があります。心理作戦の第1弾として、『私は貴社の社員で実兄の宏昌からモラルハラスメントを受け、遺産分割調停を申立てるに至りました。貴社として、どうお考えですか?』との表紙をつけて資料一式を『三菱UFJ銀行 グループコンプライアンス委員会』に送り付けてみました。結果、テンプレートの謝罪文が送られてきました。

さて、第2弾は宏昌が1番知られたくない人物、奴の義母にも同様の書類を送付いたしました。

そんな下準備後、いよいよ遺産分割協議の初回が開かれました。
この協議は裁判所の調停委員2名を介しての話し合いになりますので、こちらから遠慮なく、論理的かつ倫理的に罵詈雑言を間接的に投げつけて行きます
さすがに調停員の心象を悪くしたくない宏昌はだいぶ主張がトーンダウンしました。
ただ、恥ずかしながら、『自分がいかに中学時代に弟達の子守りで苦労したか』という話しは調停員にもして来ました。私、『その話し、真面目に取り上げるんですか?』と質問したところ、困った顔で、『発言の事実だけお伝えしています。』との事。ここまで来ると、こちらの予想の斜め上です。さすが東大卒・・・。

遺産分割協議の初回はとりあえず、事実の確認を中心に終了しました。

その約1か月後、再び遺産分割協議の2回目が開かれます。
相変わらずの宏昌のクズ人間っぷりをこうご期待‼

そして、三菱UFJ銀行のみなさん、恒例の『宏昌って誰だ?クイズの時間です。』前回からさらにヒントですが、現在、妻とは別居中です。当然、悪いのは義姉ではありません。

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