みなさん、遺産相続の経験のある方いらっしゃいますでしょうか?
前々々回から私の母からの遺産相続のエピソードをシリーズで公開しています。
その主役?キーマンは4兄弟の私の長兄、宏昌です。ちなみに私は3男です。
これを読み続けている皆さん、今回もご期待通りの宏昌のクズっぷりを発信しますよ‼
前回まで、私の母が認知症を患い、くも膜下出血で亡くなるまでの経緯を発信しました。
リハビリ病院を転院後、母を老人福祉施設で預かっていただいたのですが、コロナ禍でもあり、満足に面談も出来ない状況でした。私としては、長生きはして欲しい反面、いつまで続くか分からない母の存命中の介護費用の玉切れが起きないように資金を厚くしておきたいと思い、リビングニーズ特約のある保険会社に連絡しました。当時の用語で『高度障害』、当時の母の診断結果で『高次障害』そもそもの保険設定時と現在の医療判断の基準が異なります。何度もの交渉のうち、保険金が満額降りる事になりましたが、受取人が長兄のため、嫌々ながら連絡を取り、手続きする事を了承させました。が・・・。後々、担当した保険会社から宏昌の態度について、クレームが発生します。その内容とは、『送付書類に返信用封筒が入っていなかった。お前の会社はどういうクライアントサービスをしているんだ‼本社クライアント部に訴えるぞ‼』だそうです。みなさん、保険の支払いが確定し、あとは書類を提出するだけ。この時点でこういう対応、普通しますか?こちらの思いを考えず、弟達と業者に対しては異常に強気、それが宏昌です‼ どうせ、上司にはヘコヘコしているのでしょう。
ただ、大手上場会社勤務の平社員に対し、この『本社クライアント部に訴える』が脅し文句になるという事は後々、中小企業勤務でクライアント部も無い私に取って脅し文句の手元カードになります。いわゆるブーメランですね。宏昌、ヒントをありがとう‼あとでお返しするね♡
保険会社の担当営業マンをなだめすかし、何とかその件でやり取りし、宏昌を説得し、ようやく保険金支払いにたどり着きました。
これで、母の介護費用の5年分(一般的な寝たきり被介護者の平均費用)を確保する事ができました。
そして、覚悟はしていましたが、その日は突然やってきました・・・。
さて、三菱UFJ銀行のみなさん、恒例の『宏昌って誰だ?クイズの時間です。』思いつく方はこのブログにコメントください。ヒントは千葉県付近の支店に勤務しているらしいです。
次回の宏昌の非人道っぷりを引き続き、こうご期待‼
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