みなさん、遺産相続の経験のある方いらっしゃいますでしょうか?
前々回から私の母からの遺産相続のエピソードをシリーズで公開しています。
その主役?キーマンは4兄弟の私の長兄、宏昌です。ちなみに私は3男です。
これを読み続けている皆さん、今回もご期待通りの宏昌のクズっぷりを発信しますよ‼
さて、前回、私の母がくも膜下出血で市民病院に入院するところまで、お伝えしましたが、
今回はその後です。一般的にくも膜下出血で倒れた方で、職場復帰できる方はおおよそ3週間以内だそうです。母の場合は、脳の血栓が出来にくい薬と相性が悪く、発熱が続き、市民病院の退院までに7週間を要しました。そうすると、寝たきり生活で全身の筋肉量が激減してしまい、リハビリ病院への転院となります。
しかも、くも膜下出血で高次脳機能障害を生じてしまったため、短期的な記憶が出来ない状況に陥りました。『昨日、弟来たでしょう?』と尋ねても、『そう?覚えてないよ』という状態です。当時はコロナ禍初期、リハビリ病院に転院しても自由な面談はできません。せいぜいタブレットを使用してのリモート面談です。しかも、全国からアクセスできる形式では無く、病院の応接室と病床を結ぶくらいがせいぜいです。寝たきりになった場合、平均での余命は約5年と言われています。臓器も筋肉で動いているため、寝たきりでは能力が低下してくためです。
私は、母の終活のため、合わせるべき人は全て声をかけようと思い、母の兄弟関係、友達関係に声をかけ、せめて自分が悔いを残さないように準備を始めました。ところが、この提案に乗ってこない奴がいます、それが宏昌です。
『後悔したくなければ、リモート面談に来い』と声をかけましたが、『わざわざ行った所で反応ないんだろう?』の返事です。まあ、そこまで言われたら、こちらから頼む道理もありません。から、ほったらかしにしておきました。
そして、平均の5年より短く、2年で短く母は亡くなりました。
さて、三菱UFJ銀行のみなさん、『宏昌って誰だ?クイズの時間です。』前回からのヒントですが、千葉市美浜区在住です。思いつく方はこのブログにコメントください。
次回の宏昌の非人道っぷりをこうご期待‼
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